セミナー

これ木連勉強会のご案内「木造建築の防耐火性能」

これ木連勉強会のご案内(平成23年9月3日(土))

伝統木構造の会も参加しております、これ木連(これからの木造住宅を考える会)では、伝統構法を考える勉強会を継続的に開催しております。

このたび、木造の防火・耐火をテーマにした勉強会の開催が決まりましたので、お知らせいたします。

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伝統構法を考える勉強会 第15回

伝統的な要素技術を現代の技術へ・・・「木造建築の防耐火性能」

平成23年9月3日(土)13:30〜16:30

講 師:安井昇氏

会 場:中央工学校(東京都北区王子本町1-26-17)

参加費:2000円

 

申し込み・詳細は、こちら↓をご覧ください

http://koremoku.seesaa.net/

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ご興味ある方は、お早めにお申し込みください。

 

高山セミナー

高山における町家住宅の耐震診断方法を学ぶ〈実践編〉
日時:平成23年8月27日(土)〜8月28日(日)
会場:飛騨高山まちの博物館(旧高山郷土館)
○セミナー「高山における町家住宅の耐震診断方法を学ぶ」講師:後藤正美 金沢工業大学教授
○地方耐震診断実例の発表
    実例1(愛知県)石川茂和氏
    実例2(熊本県)古川 保氏

23年度の総会と同時開催となります。

 

詳しくはPDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。

Intoro_TAKAYAMAをダウンロード

TAKAYAMA_semiをダウンロード

「伝統木造の耐震診断・耐震性能評価に関するセミナー」(高山・鎌倉)

○ 岐阜県高山市:平成23年8月27日(土)28日(日)

○ 神奈川県鎌倉市:平成23年11月27日(日)

概要はpdfをごらんください。詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。

Takayama-seminar_2をダウンロード

金沢における歴史的建造物の耐震性能評価に学ぶ セミナーのご案内

今回のセミナーは伝統木造のより本格的な耐震改修の道筋を再考すべく企画しました。

金沢にはそこかしこに古い木造が息づいており、例えば浅野川大橋を挟んだ西側の主計町(かずえまち)と対岸のひがし茶屋町一帯の検番や料亭は江戸・明治の風情を湛えております。

今回の講師は金沢工大の後藤正美先生にお願いし、場所も金沢職人大学校の研修室を借りることにしました。

金沢版の耐震診断マニュアルは、「伝統構法を生かす木造耐震設計マニュアル」をサブテキストとして、金沢市における耐震診断、改修設計実例を中心にまとめたものです。

これとほぼ同様の内容のものを当日に配布する予定です。

 

金沢セミナーの参加費について

ご案内のなかに書き忘れた項目がありましたので、ここに追記させていただきます。

本会会員が参加され、その同伴者の参加費は、会員料金(5,000円)、また専門家でない

ご家族や恋人の同伴者の場合は、2,000円にいたします。ふるってご参加ください。

 

なお、定員は100名です。

 

日曜丸一日に詰め込んだ企画ですが、金沢を満喫しつつという方には連泊なども一興と存じます。

何卒、多数のご参加を期待致します。

 

開催地:金沢職人大学校(石川県金沢市大和町1-1)

開催日:平成23年平成4月24日(日)

日 程:午前10:00〜午後12:00 佐野家の見学

午後1:30〜 セミナー

午後3:30〜 質疑応答

詳しくはpdfをご覧ください。申込み用紙もついております。

Kanazawa seminar_WEBをダウンロード

 

伝統木造建築 修復人材育成講座 のおしらせ

大子町には、校倉造やせいろう組、貫構法など伝統構法による板倉がたくさん現存しています。
しかし、これらの板倉は一般にその存在と価値を注目されておらず、
放置されているものも多く見受けられます。これらの板倉をその価値を損ねず
使いやすく改修できたならば、伝統構法の良さを伝える良い事例となるでしょう。
(案内チラシより)

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◎第1回 平成22年12月11日(土)~12日(日) 「実測調査を行なう」
◎第2回 平成23年 1月29日(土)~30日(日) 「修理計画を作成する」

第1回では、板倉を事例とし、参加者が自ら実測調査し、木造建造物の構法的特徴の見方を養い、破損状況の診断方法、修理方針策定の考 え方について学びます。

第2回では、各自設定した改修方針を踏まえた修理計画をたてます。部材構成表を作成し、部材の取替など施工方法と工程の検 討も行います。

文化財建造物の調査、復原、修理設計、監理を実際に行ってきた川村哲夫氏を講師として迎えます。
ほかではあまりない企画になるであろうと思っております。多くの方の参加をお待ちしております。

申込み先お問い合わせは、案内チラシをご覧ください。
>>>こちら 101211daigoをダウンロード

なお、本講座は、木の文化塾の事業として、「文化庁 地域伝統文化総合活性化事業(後援:大子町、大子町教育委員会)」の採択を受けており、その一事業として、行われるものです。本年度の修理計画をもとに、来年度以降、板倉の修理工事を通した人材育成講座の実施を予定しております。また、木の文化塾では、茅葺屋根の差し茅や瓦葺き替え、土壁塗りなど、さまざまな修理技術の講座を検討しています。

伝統木構造の会でも、主体的に関わっていく予定です。
こちらもお楽しみに。