活動・イベント

2019年度セミナー ≪8月31日≫

名古屋セミナー

【日 時】2019年8月31日(土)13:30~16:30(受付13:00~)

【会 場】名古屋工業大学 4号館1F大ホール
【定 員】200名(先着申込順、定員になり次第締切)

【参加費】講演会:一般 1,000円(当日現金払い)/学生無料

     懇親会:8,000円(講演会参加費とは別に事前振込み)

【スケジュール】
13:00 会場受付
13:30~14:30「美しい木造アーチ橋を語る」講師:海老﨑粂次氏

14:45~16:00「世界に誇る日本の木造建築の技術」講師:西澤秀和氏

16:00~16:30 質疑応答・ディスカッション
16:30 終了

18:00~21:00 懇親会

※セミナー当日に入り口のロビーにて、西澤英和氏の著書「耐震木造建築の技術の近現代史」をセミナー参加価格で販売いたします。

【お申込み】こちらのページ から申込みいただけます

※アイリス愛知に宿泊希望の方、第15回年次総会に参加される方は、「第15回年次総会・名古屋セミナー」のページからお申込みください

【懇親会費の振込先】

 口座番号 郵便振替 00170-7-722838

 口座名 (トクヒ)伝統木構造の会

 振込期限 お申し込み後1週間以内にお振込みください

【お問合せ】NPO法人 伝統木構造の会

 東海事務局 セミナー実行委員会事務局

(有限会社あすなろ内)TEL 059-321-0933

■ 講師紹介 ■

海老﨑 粂次(えびさき くめつぐ)
1945年山口県岩国生まれ。近畿大学建築学科卒業後、設計事務所に就職。大阪万博パビリオン周辺施設を手がける。その後、郷土に戻り、父に師事。海老崎組を継承。海老崎組は代々、錦帯橋架け替え工事に携わり、2001年の錦帯橋架橋事業では棟梁に抜擢。現在は後継者育成にも取り組んでいる。この度、伝統木構造の会・会長に就任。

■ 講師紹介 ■

西澤 英和(にしざわ ひでかず)
1951年大阪府生まれ。京都大学工学研究科博士課程建築学専攻修了。現在は、関西大学環境都市工学部建築学科教授。鉄骨構造学と耐震工学を主要テーマに、実証的な研究を展開。歴史的建造物の保存修復、社寺建築や煉瓦造の近代建築などの構造強度の評価に関する研究にも力を入れている。

【案内チラシ】セミナーのチラシは下記からダウンロードできます

名古屋セミナー案内チラシ画像

第15回年次総会・名古屋セミナー ≪8月31日、9月1日≫

伝統木構造の会 会員向けのお知らせです。

8月31日(土)、9月1日(日)に開催される、名古屋セミナーと第15回年次総会に参加希望の「伝統木構造の会」会員の方は、下記の用紙に必要事項を記入して事務局へFAX送信してください。

【送信先】伝統木構造の会 FAX 03-3375-8447

申込み用紙: 名古屋セミナー申込書

タイムスケジュール: 名古屋セミナースケジュール

参加費は事前の振込みをお願いいたします。

【参加費の振込先】

 口座番号 郵便振替 00170-7-722838

 口座名 (トクヒ)伝統木構造の会

 振込期限 2019年8月21日(火)

ワークショップ in 飯田2019(柿渋)≪8月3日≫

自然素材を使って楽しくワークショップ in 飯田2019(柿渋)

今年も恒例の柿渋ワークショップの時季がやってきました。
バウビオロギーの指針の「自然と人らしい暮らし」を実践するために何かひとつこだわりを持った毎日のくらしかたを考えてみませんか?
ご参加をお待ちしております。

【日時】
8月3日(土)9:00~
 ・柿渋作り(柿取り、水汲み含)
 ・柿渋塗り(染色含)
 ・講座 バウビオロギーとSDGsの考え方について

8月4日(日)
 ・飯田市 大平宿見学 交流

【主催】南信州民家の会
【共催】信州新エネルギー高度利用研究会
    日本バウビオロギー研究会
【後援】NPO法人伝統木構造の会

【お申込み・問合せ】
イベントの詳細、連絡先、申込み方法は案内チラシをご覧ください

案内チラシ: ワークショップin飯田2019

「伝統的構法のための木造耐震設計法」出版報告講演会(京都)≪8月9日≫

伝統的構法のための木造耐震設計法
石場建てを含む伝統的構法の耐震設計・耐震補強マニュアル

国土交通省補助事業「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」では、「石場建て」を含む伝統的構法木造建築物の設計法を検討してきました。

検討委員会後、成果の一つである限界耐力計算に準拠した「詳細設計法」案をもとに検討を重ねて、実務者が使える石場建てを含む伝統的構法木造建築物の耐震設計法、耐震補強設計法のマニュアルとして編纂し、『伝統的構法のための木造耐震設計法』を出版することができました。

出版の報告を兼ねて講演会を下記のように開催します。伝統的構法木造建築物の特徴や設計の考え方などを理解していただければと考えていますので、関係する多くの方々がご参加くださるよう、よろしくお願い致します。

【日 時】2019年8月9日(金) 13:00-17:20(開場・受付開始:12:30~)
【場 所】キャンパスプラザ京都 第1講義室
【定 員】270名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】3,000円(事前振り込み)

【主 催】
特定非営利活動法人 緑の列島ネットワーク
伝統的構法木造建築物設計マニュアル編集委員会

【お申し込み】
詳しくは「緑の列島ネットワーク」 のWEBサイトをご覧ください

普請文化フォーラム2019 ≪8月4日≫ 伝統を未来につなげる会

平城宮大極殿院の復原から学ぶ
~史跡上における復元の法的、技術的手法を探る

今回の企画は、古都奈良にある平城宮跡歴史公園に復原中の大極殿院にスポットを当て、史跡などの文化財において伝統技術による木造新築復元(復原)工事の調査、許可、設計、施工がどのように行われているか、そのプロセスを探ります。また、日本各地で、城郭や寺社、民家など新築復元(復原)や一般でも伝統的構法を用いた木造建築が計画されており、平城宮大極殿院復原工事を学ぶことで伝統建築技術と現代の建築技術の融合した建築物の今後の参考としたいと思います。このフォーラムは、普請文化と職人たちの匠の技の継承を学ぶことで、2020年のユネスコ無形文化遺産候補である「伝統建築工匠の技」の普及啓発活動の一環として位置づけております。

【日 時】2019年8月4日(日)13:30-16:00(受付13:00)
【場 所】東京日本橋・奈良まほろば館 2階
【定 員】70名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】1,000円(事前振り込み)

【主 催】
奈良まほろば館
公益社団法人 ソーシャル・サイエンス・ラボ
一般社団法人 伝統を未来につなげる会

【お申し込み】
詳しくは「伝統を未来につなげる会」 のWEBサイトをご覧ください