伝木資料館
伝木資料館とは、伝統木構造の会 会員専用のページです。
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緊急開催 災害列島日本、支え合う職人ネットワーク
地震雷火事親父という言葉があります。地震は東日本大震災以降、活動期に入ったと言われます。また、2018年西日本豪雨では、雷を伴った線状降水帯が大雨をもたらしました。それ以降、温暖化型豪雨という言葉ができ、豪雨災害の危険性が叫ばれています。
地震や台風、豪雨などによる大災害は、一瞬にしてそれまでの日常を奪います。しかし、災害列島とも言える日本において、それは今に始まったことではありません。災害の視点から木造建築の歴史を見ていくと、先人たちは被災を機に、新たな知恵を生み出し、技術を進化させ、苦難をのり越えてきたことに気づかされます。
地域の素材を使い、職人の顔が見える家づくりをする「職人がつくる木の家ネット」には、近年の日本各地で発生した自然災害に遭い、復旧や復興に努めてきた会員たちがいます。今回は、彼らの直の声を聞いて、これからの木の家について、皆で考える機会をつくりました。いつわが身に振りかかるか分からない災害。顔の見えるネットワークをいかにつくるかも大きな課題です。皆様のご参加をお待ちしております。
【お問合せ・申込み】
(一社)職人がつくる木の家ネット
詳しくは案内チラシをご覧ください:公開フォーラム「災害に学ぶこれからの木の家」
【日 時】2019年10月5日(土)14:00~17:30(受付13:30~)
【会 場】唐津市文化体育館 文化ホール(佐賀県唐津市和多田大土井1−1)
【参加費】一般1,000円 学生無料
【テーマ】「災害に学ぶこれからの木の家」
・基調講演 安藤邦廣氏「災害から見た日本の木造建築の歴史」
・事例紹介 佐々木文彦氏(東日本大震災)
古川保氏(熊本地震)
和田洋子氏(⻄日本豪雨)
杉岡世邦氏(九州北部豪雨)
・パネルディカッション(コーディネーター 安藤氏)
【主 催】一般社団法人 職人がつくる木の家ネット
【後 援】
唐津市
公益社団法人 日本建築士会連合会 (予定)
九州民家大学 シリーズ2 全12回 9月21日~2月16日
「エネルギー」と「快適さ」。この2つは、21世紀の住宅 を語る上で欠かせない要素です。断熱性能を高め、 高効率な設備機器を入れ、太陽光発電でそれを動かす。というのかが、只一つの解のように喧伝されています。
地球上には膨大な太陽エネルギーが降り注いてでいます。地球は、太陽の日射で暖められ、夜は冷たい宇宙に放熱して、その熱的バランスを保っています。バランスを保つために、熱容量の大きな海に蓄熱しています。こんな、地球と同じメカニズムを、本来、住まいは持っていました。現代的といわれる住まいの多くが、外部環境を遮断し、 石油や電気を熱源にして「空調」を行います。けれど、 「空気」だけが暖まったり、冷やされたりすることが、決 して快適とはいえないことを、私達は体感で知っています。夏の暑さも、冬の寒さも、「放射」に由来しています。「空調」ではなく、「放調」こそが、快適な室内環境をつくるのです。
【お問合せ・申込み】
詳しくは案内チラシをご覧ください:九州民家大学#2_建築環境学入門
【会 場】サンライフ久留米(福岡県久留米市諏訪野町2363-9)
【時 間】土曜日は15:00~17:00
日曜日は10:00~12:00
※土曜日の講義後に懇親会を予定
【日 程】
9/21(土) 環境の入れ子構造
9/22(日) 環境導入システムのカタ・カタチ
10/19(土) 人のからだ
10/20(日) 宇宙と住居
11/16(土) 日照と住居
11/17(日) 光と環境
12/14(土) 熱と環境
12/15(日) 熱の振る舞い
1/18(土) 熱力学
1/19(日) 空気と湿気
2/15(土) 流れと循環
2/16(日) 地球環境と建築環境
宿谷昌則 氏
専門は建築環境学。自然のポテンシャルを活かす照明・暖房・冷房・換気などの建築環境システムとは何かを研究。建築環境空間における人の振る舞いと建築環境システムの関係について、人間生物学の観点からの研究も行ない、自然のポテンシャルを活かせる不自然でない環境技術、人の自然な暮らし方・住まい方とは何かを見出すことがテーマ。この4月から東京都市大学名誉教授(環境学部・大学院環境情報学研究科)。
著書「Bio-Climatology for Built Environment」(CRCPress )「 エクセルギーと環境の理論-改訂-版」(井上書院)、「自然共生建築を求めて」(鹿島出版会)、「光と熱の建築環境学」(丸善)など。年末発行の新刊「太陽とぼくんち(仮題)」の監修も務める。
【主 催】
(NPO法人)伝統木構造の会 九州地域会
(NPO法人)日本民家再生協会 九州・沖縄地区委員会
新建築家技術者集団 福岡支部
【後 援】
久留米市教育委員会
名古屋セミナー
【日 時】2019年8月31日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
【会 場】名古屋工業大学 4号館1F大ホール
【定 員】200名(先着申込順、定員になり次第締切)
【参加費】講演会:一般 1,000円(当日現金払い)/学生無料
懇親会:8,000円(講演会参加費とは別に事前振込み)
【スケジュール】
13:00 会場受付
13:30~14:30「美しい木造アーチ橋を語る」講師:海老﨑粂次氏
14:45~16:00「世界に誇る日本の木造建築の技術」講師:西澤秀和氏
16:00~16:30 質疑応答・ディスカッション
16:30 終了
18:00~21:00 懇親会
※セミナー当日に入り口のロビーにて、西澤英和氏の著書「耐震木造建築の技術の近現代史」をセミナー参加価格で販売いたします。
【お申込み】こちらのページ から申込みいただけます
※アイリス愛知に宿泊希望の方、第15回年次総会に参加される方は、「第15回年次総会・名古屋セミナー」のページからお申込みください
【懇親会費の振込先】
口座番号 郵便振替 00170-7-722838
口座名 (トクヒ)伝統木構造の会
振込期限 お申し込み後1週間以内にお振込みください
【お問合せ】NPO法人 伝統木構造の会
東海事務局 セミナー実行委員会事務局
(有限会社あすなろ内)TEL 059-321-0933
海老﨑 粂次(えびさき くめつぐ)
1945年山口県岩国生まれ。近畿大学建築学科卒業後、設計事務所に就職。大阪万博パビリオン周辺施設を手がける。その後、郷土に戻り、父に師事。海老崎組を継承。海老崎組は代々、錦帯橋架け替え工事に携わり、2001年の錦帯橋架橋事業では棟梁に抜擢。現在は後継者育成にも取り組んでいる。この度、伝統木構造の会・会長に就任。
西澤 英和(にしざわ ひでかず)
1951年大阪府生まれ。京都大学工学研究科博士課程建築学専攻修了。現在は、関西大学環境都市工学部建築学科教授。鉄骨構造学と耐震工学を主要テーマに、実証的な研究を展開。歴史的建造物の保存修復、社寺建築や煉瓦造の近代建築などの構造強度の評価に関する研究にも力を入れている。
【案内チラシ】セミナーのチラシは下記からダウンロードできます
伝統木構造の会 会員向けのお知らせです。
8月31日(土)、9月1日(日)に開催される、名古屋セミナーと第15回年次総会に参加希望の「伝統木構造の会」会員の方は、下記の用紙に必要事項を記入して事務局へFAX送信してください。
【送信先】伝統木構造の会 FAX 03-3375-8447
申込み用紙: 名古屋セミナー申込書
タイムスケジュール: 名古屋セミナースケジュール
参加費は事前の振込みをお願いいたします。
【参加費の振込先】
口座番号 郵便振替 00170-7-722838
口座名 (トクヒ)伝統木構造の会
振込期限 2019年8月21日(火)
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