第5回総会(平成21年度)ならびに秋季セミナーのご案内

総会に併催し、同9月26日(土)には、総会企画として、小川三夫棟梁による「基調講演」、引きつづき参加者全員による「討論会」も開催します。さらに翌9月27日(日)には同地にて、本会と本会信州事務局共催によるもりだくさんのセミナーも開催します。

ふるってご参加ください。

 

日時 平成21年9月26日(土)午後13時00分~14:30分

   (受付開始:12:00~)

会場 穂高ビューホテル(電話0263-83-6200)、受付はロビーにて。

長野県安曇野市穂高牧2200-3

長野自動車道豊科インターから約25分

 

「総会・信州安曇野セミナーのチラシ(両面)」はこちら

 →01.pdfをダウンロード

「総会・信州安曇野セミナーのご案内・議案」はこちら

 →02.pdfをダウンロード

 

「総会企画2・討論会のご案内」はこちら

 →03.pdfをダウンロード

 

「会場・交通案内図」はこちら

 →04.pdfをダウンロード

■信州職人学校第4回公開講座「伝統構法の架構学と模型実験」

2009年6月より、長野県にて「信州職人学校/伝統大工コース」を開始していますが、「公開講座」(毎月開催)の第4回として、本会の増田会長に講師をお願いしましたので、参考にご案内します。

■信州職人学校第4回公開講座「伝統構法の架構学と模型実験」
 ●講師:増田一眞
 ●期日:2009年8月29日(土)13:00~17:00
 ●会場:建労会館3F大会議室(松本市)
 ●受講料:組合員2,000円、組合員外3,000円
 ●主催:長野県建設労連
 ●プログラム及び申込み方法:PDF申込み用紙を参照ください

企画は、運営に関与している秋山や三浦棟梁らが行ったもので、講演のあと、1/6模型フレームのミニ簡易実験を行います。
模型は山形の剱持棟梁が製作、実験補助に三浦氏親子や秋山があたる予定です。
チラシの模型実験写真は、昨年、佐賀・新潟等で行われた同様の実験風景WEBより引用させていただきました。
増田先生からは、実験方法等に今後改良を加え、大工・設計者・学生等誰でも簡単にできる実験として社会に普及させたい、そのために教材出版やキッドの開発も考えたいと意向を伺っています。
会員各位にもご理解ご協力を賜れればありがたいです。

ご希望の方はPDF申込み用紙にて長野県建設労連の事務局へ申し込んで下さい。

■詳細および申し込み用紙PDF
 090829shinsyu.pdfをダウンロード

■主催(申込・問合せ)
 長野県建設労連 伝統建築技能継承事業運営委員会

 〒390-0864 松本市宮渕本村1-2 建労会館内
 長野県建設労働組合連合会 TEL 0263(39)7200 FAX 0263(39)7202

 

(さらに…)

大平建築塾2009 のお知らせ

長野県飯田市と岐阜県の県境近く、大平宿に残る民家群。
大平宿は、中山道と飯田街道の脇街道として開かれ、木炭の生産と宿場として栄えましたが、鉄道の開通に伴いその役割を終え、昭和45年に一斉離村となりました。
そのため、宿場内の民家は、当時の面影を保ち、今もひっそり保存されています。

大平宿には、先人達がこの環境の中で、いかに宿場を開き、民家を建てたのかその答が残されています。
これは、これからの日本のすまいを考えるときの大きなヒントとなるのではないでしょうか。
今、宿場の環境をみつめ、現代を生きる私達ができることを考えます。
今年の夏、大平宿の囲炉裏で火と向き合い語らいましょう。

(大平宿は、約40年前に集団離村になり、その後様々な方のお力により、保存活動が進められてきました。そして今年になり地元飯田市も保存と活用に本腰を入れることとなり、新たな保存活動が始まりそうです。今回の「大平建築塾」は地元のNPOと共催で開き、新たな保存活動の形を模索する一歩になればいいなぁと思っています。梅田)

■ テーマ:「 民家から生活環境を学ぼう」

■ 日程:8月1日(土)~ 8月3日(月)

■ 主催 :生活文化同人(代表:吉田桂二)
  共催 :大平宿をのこす会、 協力 飯田市

■ 問合せ

   大平建築塾に参加されたい方は、リンク先の連絡先に直接ご連絡下さい。
  案内ホームページ:http://sb-jin.seesaa.net

  大平建築塾2009事務局 (もば建築文化研究所内 梅田・中村)
      

第4回伝統構法を考える勉強会

伝統構法を読み解く「階層的構造システム」

【日 時】平成21年 7月18日(土) 

               13:30~16:30(開場13:00)

【会 場】千代田区九段上集会室  東京都千代田区九段南2-9-6
 JR・東京メトロ有楽町線・南北線・都営新宿線市ヶ谷駅から徒歩15分
 東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅から徒歩13分 
   
【講 師】渡辺 一正 氏  鳥取環境大学教授 

【内 容】

我が国の伝統的木造建築には土台と足固め、通し柱と管柱など、二部材を一対として、架構を作るルールが存在し、各一対の部材の間に適宜壁を挿入することによって建物の振動性状を調節している。このような伝統構法の架構原理を手本とすれば、新しい木造建築構造システムが可能となる。

【定 員】 60 名(申込順、定員になり次第締切)

【参加費】 2,000円

【申込・問合せ】これ木連事務局
(NPO日本民家再生リサイクル協会内 担当:金井)
TEL:03-5216-3541 FAX:03-5216-3542
          Eメール:koremoku@e-mail.jp

【案内・申込書】

これ木連ホームページ案内・申込みをダウンロードください。
(または添付のパンフレットをプリントしてFAXください。)

http://koremoku.seesaa.net/article/121334930.html

【締 切】 7月15日(水)
参加者1 名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレスを明記のこと。

【主 催】 これからの木造住宅を考える連絡会

20090718_koremokuren_benkyoukai04.pdfをダウンロード

信州稲荷山シンポジウムのご案内

今回のシンポジウムは、伝木顧問の後藤治先生(工学院大学教授)の講演があります。地方での講演となりますが、初夏の信州に是非お出かけ下さい。

信州稲荷山宿は、善光寺街道の通る宿場です。善光寺街道は私の住む、塩尻市洗馬宿で中仙道より別れ、長野市の善光寺まで続きます。

宿場には、古い町並みも残り見ごたえがあると思います。

・詳細案内は下記ファイルをダウンロードしてください。

 

 

 

日程:628日(日)

場所:千曲市・稲荷山にて

後藤治氏(工学院大学教授)

米山淳一氏(地域遺産プロデューサー)

受付窓口:信州事務局北信ブロック 高村隆徳


                     信州事務局 三浦保男

 

0628c.jpgをダウンロード