普請文化フォーラム2019 ≪8月4日≫ 伝統を未来につなげる会

平城宮大極殿院の復原から学ぶ
~史跡上における復元の法的、技術的手法を探る

今回の企画は、古都奈良にある平城宮跡歴史公園に復原中の大極殿院にスポットを当て、史跡などの文化財において伝統技術による木造新築復元(復原)工事の調査、許可、設計、施工がどのように行われているか、そのプロセスを探ります。また、日本各地で、城郭や寺社、民家など新築復元(復原)や一般でも伝統的構法を用いた木造建築が計画されており、平城宮大極殿院復原工事を学ぶことで伝統建築技術と現代の建築技術の融合した建築物の今後の参考としたいと思います。このフォーラムは、普請文化と職人たちの匠の技の継承を学ぶことで、2020年のユネスコ無形文化遺産候補である「伝統建築工匠の技」の普及啓発活動の一環として位置づけております。

【日 時】2019年8月4日(日)13:30-16:00(受付13:00)
【場 所】東京日本橋・奈良まほろば館 2階
【定 員】70名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】1,000円(事前振り込み)

【主 催】
奈良まほろば館
公益社団法人 ソーシャル・サイエンス・ラボ
一般社団法人 伝統を未来につなげる会

【お申し込み】
詳しくは「伝統を未来につなげる会」 のWEBサイトをご覧ください