「伝統的構法のための木造耐震設計法」出版報告講演会(京都)≪8月9日≫

伝統的構法のための木造耐震設計法
石場建てを含む伝統的構法の耐震設計・耐震補強マニュアル

国土交通省補助事業「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」では、「石場建て」を含む伝統的構法木造建築物の設計法を検討してきました。

検討委員会後、成果の一つである限界耐力計算に準拠した「詳細設計法」案をもとに検討を重ねて、実務者が使える石場建てを含む伝統的構法木造建築物の耐震設計法、耐震補強設計法のマニュアルとして編纂し、『伝統的構法のための木造耐震設計法』を出版することができました。

出版の報告を兼ねて講演会を下記のように開催します。伝統的構法木造建築物の特徴や設計の考え方などを理解していただければと考えていますので、関係する多くの方々がご参加くださるよう、よろしくお願い致します。

【日 時】2019年8月9日(金) 13:00-17:20(開場・受付開始:12:30~)
【場 所】キャンパスプラザ京都 第1講義室
【定 員】270名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】3,000円(事前振り込み)

【主 催】
特定非営利活動法人 緑の列島ネットワーク
伝統的構法木造建築物設計マニュアル編集委員会

【お申し込み】
詳しくは「緑の列島ネットワーク」 のWEBサイトをご覧ください