連続講習会

実務で使える木構造計算講習会──重要文化財「高木家」の解析を通じて──

実務で使える木構造計算講習会は受付を閉め切りました

 

連続6回講習会のご案内です。

『実務で使える木構造計算講習会

──重要文化財「高木家」の解析を通じて──』

こちらは芸術文化振興基金助成事業です。

 

現存している伝統木造建築物の構造解析を試み、

その構造計算書を読みながら計算手順や方法を現物に即して学べる講習会を企画しました。

めったにないテーマの講習会です。奮ってご参加ください。

 

会場:工学院大学新宿校舎(新宿駅西口から徒歩10分程度)

日時:①7/29(日)、②8/25(土)、③9/22(土)、④10/20(土)、⑤11/17(土)、⑥12/22(土)

毎回午後1時〜5時50分(詳しくはpdfをごらんください)。

講師: 増田一眞(増田建築構造事務所・本会会長)

募集人数:40名程度(会員・非会員の受講者を含め)

 

参加希望者は下記掲載のリーフレットの申し込み欄に記入の上

FAXにて伝統木構造の会事務局まで。

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実務で使える木構造計算講習会 ──重要文化財「高木家」の解析を通じて──

(予告)
日程:7月開講(予定)以降、月1回、6回連続講座
会場:未定
講師: 増田一眞(増田建築構造事務所・伝統木構造の会会長)
募集人数: 40名程度(会員・非会員)
※ 参加費や申込み方法等、詳しくは後日お知らせします。

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講習会「伝統を語るまえに・・・・知っておきたい日本の木造建築工法の展開」のご案内

伝統木構造の会では、これまでも木構造に関わる連続講習会を開催し、この程架構学講座が終了しました。続く新規講座として、下山眞司先生を講師にお迎えします。

建物づくりの姿は、地域の環境で異なります。
その環境で暮すなかで、長い年月をかけ、
その地に暮す人びとによって
その地域の環境に適応する建物づくりが考えられてきました。
日本の場合の 
環境に適応する建物づくりがどのようなものだったか、
見てみたいと思います。(下山先生談)

木造建築の実例を通し、その清新で溌剌としたつくり手の心を学んで参ります。先生のご厚意により、この度東京での開催が実現しました。長引く不況等、建築に携わる者にとり困難な時でありますが、このような時こそ、心と技を磨く絶好の機会であります。会員・非会員に限らず、より多くの皆様の参加をお待ち申し上げます。

日程・内容 (6回の連続講義です。時間はいずれも15:00〜18:00)
第一回平成22年4月18日(日) はじめに 日本の環境の特徴
第二回       5月16日(日) 日本の木造軸組工法の典型-1、古代の典型:その考え方、
中世の典型1:その考え方
第三回       6月20日(日) 日本の木造軸組工法の典型-2、中世の典型2:その考え方
第四回       7月18日(日) 日本の木造軸組工法の典型-3、近世の典型1:書院造・その考え方、
近世の典型2:武士の住居・その考え方
第五回       8月22日(日) 日本の木造軸組工法の典型-4、近世の典型3:農民、商人の住居・その考え方
まとめ:日本の建物づくりの考え方・・・・それは現場で培われた 
第六回       9月19日(日)(仮) 近代化と現在:建築基準法の規定する木造工法
(在来工法)の生まれた経緯

会場 東京芸術大学美術学部中央棟2階第3講義室

講師 下山眞司(筑波建築設計代表・筑波大学名誉教授)

募集人数 60名程度

参加費
会員 18,000円、 非会員 21,000円、 学生 12,000円

お問い合わせ・お申し込み
特定非営利法人伝統木構造の会事務局
東京都渋谷区代々木2-36-6 TEL:03-3370-8528 FAX:03-3375-8447

受講申込は添付のPDFの用紙をお使いください。
まだ若干の空席がございます。お申し込みはお早めに!

 

講習会「伝統を語るまえに・・・・知っておきたい日本の木造建築工法の展開」のご案内をダウンロード

ちからとかたちを考える<架構学>講座 受講者募集のご案内

「架構学講座」は、素材の特性や力と形の関係を知り、仕口や継手のメカニズムと加工・組立の工法を学ぶことを主な内容として、平成19年9月末に開講しました。今年の7月25日の時点で第36講目が終了予定、約30名の会員が継続的に受講されています。そして、8月からは最終第4期講座が始まろうとしています。

架構学講座は、資料編と展望編の2部構成とされて、第4期講座の資料編においては、混用系構法がテーマとなります。そして展望編は、耐震住宅や耐震補強をテーマとしたタイムリーな内容になります。

ここに、伝統木構造の普及のためには、相応の耐震設計法や補強法を確立し、社会的な要請に応える必要があります。この機会にその方法を習得し、実務に結び付けられることを期して、第4期講座へのご参加をお誘い申し上げます。

 

・講座内容(予定)

20090505.pdfをダウンロード

 

・申し込み用紙

20090506.pdfをダウンロード

■日程:毎月第2、第4土曜日に開講 時間は午後2:00~5:00

■内容:第4期の講座内容(予定)について、詳しくはpdfをご参照ください。

■会場:東京製図専門学校15号館2階

■講師: 増田一眞(増田建築構造事務所・本会会長)

■募集人数: 30名程度(会員限定・非会員の方は入会手続きが必要です)
■参加費 :(半年12回分一括) 会員24,000円(2,000円/回)学生12,000円(1,000円/回)

 1回のみの試し受講も受付けています。詳しくは、事務局までお問い合わせください。
申し込み方法:下添の申込用紙にご記入の上、随時FAX03-3375-8447にて、お申し込み下さい。

■お問い合わせ

特定非営利活動法人 伝統木構造の会事務局
東京都渋谷区代々木2-36-6
TEL:03-3370-8528 FAX:03-3375-8447

これ木連の勉強会のお知らせ

これ木連(これからの木造住宅を考える連絡会)は
このたび、「伝統構法」に関し共通認識を持つことを目的に、
連続研 修会を企画いたしました。
第1回を以下のとおり開催いたします。
どうぞご参加く ださい。

【日時】2月28日(土)13:30-16:30(開場13:00)
【会場】千代田区万世橋区民会館
    秋葉原駅徒歩2分 東京都千代田区外神田1-1-11
    http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00065/d0006589.html
【講師】河合直人氏
    独立行政法人建築研究所 構造研究グループ 上席研究員
    司会進行 宮越喜彦氏(木住研)
【内容】伝統構法のとらえ方、実大実験の中間報告など
【定員】70名(申込順、定員になり次第締切)
【申込】日本民家再生リサイクル協会(info@minka.jp、ファクス03-5216-3542)
    宛、参加者1名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレスを
    明記のうえ、2月23日(月)までにお申し込みください。
【連絡先】日本民家再生リサイクル協会 担当:金井
    電話03-5216-3541 携帯090-7735-1460

※今後の予定
3月 公開フォーラム
4月 住宅瑕疵担保履行法について
以下、毎月開催予定。

koremoku_benkyou_09.pdfをダウンロード