「日本の住まいの成り立ち」日本民家再生協会(全6回)
認定NPO 日本民家再生協会(JMRA)
民家再生技術部会 連続講座(全6回)
「日本の住まいの成り立ち」 ~東アジアの森と民家造~
日本の民家はいかにつくられたのか。民家には、気候・風土を生き抜いてきた普遍の素晴らしさがあります。世界が感染症に脅かされている今だからこそ、日本の民家の本質を学び、未来へつなげましょう。講師に安藤邦廣氏をお迎えし、全6回の講座を開催します。
こちらの講座はZoomウェビナーによるオンライン講座です。
各回とも 13:00~16:30
第1回 10月18日(日)朝鮮半島と中国北部の民家
第2回 11月29日(日)中国南部の民家
第3回 12月13日(日)寝殿造、書院造、数寄屋造、そして民家の成り立ち
第4回 1月17日(日)民家の地域的特性
第5回 2月14日(日)茅葺きの民俗学
第6回 3月7日(日)小屋と蔵 板倉構法への展開
詳しくは、こちらの 案内チラシ をご覧ください。
【申込先】認定NPO日本民家再生協会(JMRA)事務局
「日本民家再生協会」 のWEBサイトをご覧ください
九州民家大学 建築環境学入門 ≪9月21日~2月16日≫
九州民家大学 シリーズ2 全12回 9月21日~2月16日
建築環境学入門 <住まいと地球は同じメカニズム>
「エネルギー」と「快適さ」。この2つは、21世紀の住宅 を語る上で欠かせない要素です。断熱性能を高め、 高効率な設備機器を入れ、太陽光発電でそれを動かす。というのかが、只一つの解のように喧伝されています。
地球上には膨大な太陽エネルギーが降り注いてでいます。地球は、太陽の日射で暖められ、夜は冷たい宇宙に放熱して、その熱的バランスを保っています。バランスを保つために、熱容量の大きな海に蓄熱しています。こんな、地球と同じメカニズムを、本来、住まいは持っていました。現代的といわれる住まいの多くが、外部環境を遮断し、 石油や電気を熱源にして「空調」を行います。けれど、 「空気」だけが暖まったり、冷やされたりすることが、決 して快適とはいえないことを、私達は体感で知っています。夏の暑さも、冬の寒さも、「放射」に由来しています。「空調」ではなく、「放調」こそが、快適な室内環境をつくるのです。
【お問合せ・申込み】
詳しくは案内チラシをご覧ください:九州民家大学#2_建築環境学入門
【会 場】サンライフ久留米(福岡県久留米市諏訪野町2363-9)
【時 間】土曜日は15:00~17:00
日曜日は10:00~12:00
※土曜日の講義後に懇親会を予定
【日 程】
9/21(土) 環境の入れ子構造
9/22(日) 環境導入システムのカタ・カタチ
10/19(土) 人のからだ
10/20(日) 宇宙と住居
11/16(土) 日照と住居
11/17(日) 光と環境
12/14(土) 熱と環境
12/15(日) 熱の振る舞い
1/18(土) 熱力学
1/19(日) 空気と湿気
2/15(土) 流れと循環
2/16(日) 地球環境と建築環境
■ 講師紹介 ■
宿谷昌則 氏
専門は建築環境学。自然のポテンシャルを活かす照明・暖房・冷房・換気などの建築環境システムとは何かを研究。建築環境空間における人の振る舞いと建築環境システムの関係について、人間生物学の観点からの研究も行ない、自然のポテンシャルを活かせる不自然でない環境技術、人の自然な暮らし方・住まい方とは何かを見出すことがテーマ。この4月から東京都市大学名誉教授(環境学部・大学院環境情報学研究科)。
著書「Bio-Climatology for Built Environment」(CRCPress )「 エクセルギーと環境の理論-改訂-版」(井上書院)、「自然共生建築を求めて」(鹿島出版会)、「光と熱の建築環境学」(丸善)など。年末発行の新刊「太陽とぼくんち(仮題)」の監修も務める。
【主 催】
(NPO法人)伝統木構造の会 九州地域会
(NPO法人)日本民家再生協会 九州・沖縄地区委員会
新建築家技術者集団 福岡支部
【後 援】
久留米市教育委員会
「木の建築塾2018」のご案内
木の建築塾2018
~これからの時代を切り拓く木造設計手法~
「木の建築塾」は、「木造技術の再確認と再評価」をテーマに活動を行うものの集まりで、2000年10月に発足しました。
日本において古くから木造建築に使用されている伝統的な材料・技術・構法に注目して、それに精通している設計者・施工者・研究者等を講師に招き、 講義を受けたあと、講師を交えて出席者全員で討論を行います。この講義・討論を通して出席者全員で学びながら、伝統的な材料・技術・構法の現代的役割や将来の可能性等について認識を高めていく場としたいと思います。
設計者・施工者といった実務に携わる人や、これから木造を学ぶ学生たちが気楽に参加し、それぞれの立場から自由な意見を交換し合う場にできればと考えています。
会 場:galleryIHA (Itsuko Hasegawa Ateller)
東京都文京区湯島1-9-7
JR御茶ノ水駅東口から徒歩4分
時 間:18-21時
定 員:20名(先着順)
受講料:全回受講 15,000円(1回受講 3,000円/回)
申込み:ご氏名・連絡先(電話番号/メールアドレス等)を添えて、事務局宛にお申し込みください
連絡先:木の建築塾 事務局 岡部知子
FAX 042-977-2491
E-mail tankoro☆japan.email.ne.jp
※ ☆を@に替えてメールを送信ください
第1回 2018/9/21(金)
松本昌義 「架構の仕組みと間取りの関係」
第2回 2018/10/19(金)
日高保 「素材と向き合い人がつながる建築」
第3回 2018/11/16(金)
林美樹・都倉孝治 「職人・大工と共に考える空間づくり」
第4回 2018/12/21(金)
山田貴宏 「パーマカルチャーに学ぶ環境共生&省エネ建築」
第5回 2019/1/18(金)
越智隆浩 「構造設計から考える空間づくり」
第6回 2019/2/22(金)
高橋昌巳 「省エネ時代の伝統木造建築のつくり方」
案内チラシはこちら:
実務に不可欠な最新情報を学ぶ木造建築の「防火と温熱環境」講習会
当会はこれまでに、「限界耐力計算法」や現存する伝統木造住宅を題材 にした「許容応力度計算法」など、木造の構造計算に関わる講習会を複数回、主催してきました。これらの講習会に参加し、そこで得た知識を活用されている方も多いかと思います。しかし、構造計算を学ぶだけでは木造建築の実務において不十分であることは言うまでもありません。
「防火」に関する近年の研究により、準防火地域における木造建築の延焼の恐れのある部分の軒裏を化粧にすることが可能になりました。内装制限はもとより、防火規制の厳しい都市部においては、屋根や軒裏、外壁等の防火に関する知識は実務上不可欠であり、昨今では、5階建ての大規模木造も建設されています。
時代の要請といえる建築物の省エネに関しては、「温熱環境」の知見は避けて通ることができず、改正省エネ法は様々な物議を呼んでいます。さらに、自然エネルギーの利用やエコ住宅についての関心も高まりつつあります。
そこで当会では、木造建築の「防火」と「温熱環境」の最新情報を学ぶ連続6回の講習会を企画いたしました。二人の講師をお招きした講座では、基礎知識の習得からスタートし、それぞれの最新情報の解説、実例の紹介など、実務に直結する知識を得ることができます。
ぜひ、この機会に講習会にご参加いただき、構造計算以外におけるスキルアップを図ろうではありませんか。
会場:中央工学校
日程:2月開講以降、月1回、午後1時~5時、
6回連続講座
第1回 2014年2月22日(土)
第2回 2014年3月21日(金・祝)
第3回 2014年4月12日(土)
以上、「防火」講習
第4回 2014年5月31日(土)
第5回 2014年6月28日(土)
第6回 2014年7月26日(土)
以上、「温熱環境」講習
詳しい講習内容はPDFをごらんください。
講師:「防火」担当 安井昇(桜設計集団代表・工学博士)
「温熱環境」担当 山田貴宏(ビオフォルム環境デザイン室代表)
募集人数:50名程度(会員・非会員の受講者を含め)
参加希望者は下記掲載のリーフレットの申し込み欄に記入の上FAXにて伝統木構造の会事務局まで。
26年度講習会チラシをダウンロード
第2回土壁再生シリーズ公開研究会のご案内
関西木造住文化研究会 土壁研究チーム 武田眞理子さんから
研究会の案内が来ましたので、掲載いたします。
第2回土壁再生シリーズ公開研究会のご案内
主催:関西木造住文化研究会(略称 KARTH:カース))
日時:平成24年7月29日(日)
会場;京都市、西陣ヒコバエノ家
詳しい内容は添付の.pdfファイルを参照ください。
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