見学会・講演会

南信州の見学会・講演会《10月23日》

日本の木造建築を木材と構法から考える
テーマ 地域材と板倉構法

■ 開催日 2022年10月23日(日)

■ 現場見学会 10:00~12:30(受付9:00)

  • 見学物件1『Y邸』(飯田市)
  • 見学物件2『某邸』(駒ケ根市)

 

■ 基調講演 14:00~17:30(受付13:00)

会場:産業振興と人材育成の拠点「エスバード」A棟2階ホール

  • 講師 安藤邦廣(筑波大学名誉教授、里山建築研究所主催)
  • 講師 清水国寿(しみず建築工房主催)

 

<詳しくは案内チラシをご覧ください>

南信州見学会・講演会 案内チラシ

応募フォーム

 

■ 申し込み

または

  • 案内チラシの応募フォームをFAX(0265-25-2297)

 

【問い合わせ】
南信州民家の会 事務局:株式会社矢沢設計
TEL 0265-25-2397
E-mail yazawa-s@fuga.ocn.ne.jp(担当:宮内)

 

■ 主催

  • 南信州民家の会

■ 共催

  • 伝統木構造の会 南信州地域会・東海地域会
  • 日本板倉建築協会

 

完成見学会「板倉造りの家」(桑名市)≪7月25,26日≫

東海事務局からオープンハウスのご案内です

【日時】2020年7月25,26日(土日)10:00~17:00
【主催】宮本建築

詳しくは、案内チラシをご覧ください

「板倉造りの家」オープンハウスのご案内

「板倉造りの家」完成見学会のチラシ

公開フォーラム 「災害に学ぶこれからの木の家」≪10月5日≫

緊急開催 災害列島日本、支え合う職人ネットワーク

公開フォーラム「災害に学ぶこれからの木の家」in 佐賀唐津

地震雷火事親父という言葉があります。地震は東日本大震災以降、活動期に入ったと言われます。また、2018年西日本豪雨では、雷を伴った線状降水帯が大雨をもたらしました。それ以降、温暖化型豪雨という言葉ができ、豪雨災害の危険性が叫ばれています。
地震や台風、豪雨などによる大災害は、一瞬にしてそれまでの日常を奪います。しかし、災害列島とも言える日本において、それは今に始まったことではありません。災害の視点から木造建築の歴史を見ていくと、先人たちは被災を機に、新たな知恵を生み出し、技術を進化させ、苦難をのり越えてきたことに気づかされます。
地域の素材を使い、職人の顔が見える家づくりをする「職人がつくる木の家ネット」には、近年の日本各地で発生した自然災害に遭い、復旧や復興に努めてきた会員たちがいます。今回は、彼らの直の声を聞いて、これからの木の家について、皆で考える機会をつくりました。いつわが身に振りかかるか分からない災害。顔の見えるネットワークをいかにつくるかも大きな課題です。皆様のご参加をお待ちしております。

【お問合せ・申込み】

(一社)職人がつくる木の家ネット

詳しくは案内チラシをご覧ください:公開フォーラム「災害に学ぶこれからの木の家」

【日 時】2019年10月5日(土)14:00~17:30(受付13:30~)
【会 場】唐津市文化体育館 文化ホール(佐賀県唐津市和多田大土井1−1)
【参加費】一般1,000円 学生無料

【テーマ】「災害に学ぶこれからの木の家」
・基調講演 安藤邦廣氏「災害から見た日本の木造建築の歴史」
・事例紹介 佐々木文彦氏(東日本大震災)
      古川保氏(熊本地震)
      和田洋子氏(⻄日本豪雨)
      杉岡世邦氏(九州北部豪雨)
・パネルディカッション(コーディネーター 安藤氏)

【主 催】一般社団法人 職人がつくる木の家ネット


【共 催】

一般社団法人 伝統を未来につなげる会

認定NPO法人 日本民家再生協会 九州沖縄地区

NPO法人 伝統木構造の会 九州地域会

新建築家技術者集団 福岡支部

九州杢人の会

九州大工志の会

有限責任事業組合 木の環

NPO法人 森林をつくろう

NPO法人 緑の列島ネットワーク

【後 援】

唐津市

公益社団法人 日本建築士会連合会 (予定)

「伝統的構法のための木造耐震設計法」出版報告講演会(京都)≪8月9日≫

伝統的構法のための木造耐震設計法
石場建てを含む伝統的構法の耐震設計・耐震補強マニュアル

国土交通省補助事業「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」では、「石場建て」を含む伝統的構法木造建築物の設計法を検討してきました。

検討委員会後、成果の一つである限界耐力計算に準拠した「詳細設計法」案をもとに検討を重ねて、実務者が使える石場建てを含む伝統的構法木造建築物の耐震設計法、耐震補強設計法のマニュアルとして編纂し、『伝統的構法のための木造耐震設計法』を出版することができました。

出版の報告を兼ねて講演会を下記のように開催します。伝統的構法木造建築物の特徴や設計の考え方などを理解していただければと考えていますので、関係する多くの方々がご参加くださるよう、よろしくお願い致します。

【日 時】2019年8月9日(金) 13:00-17:20(開場・受付開始:12:30~)
【場 所】キャンパスプラザ京都 第1講義室
【定 員】270名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】3,000円(事前振り込み)

【主 催】
特定非営利活動法人 緑の列島ネットワーク
伝統的構法木造建築物設計マニュアル編集委員会

【お申し込み】
詳しくは「緑の列島ネットワーク」 のWEBサイトをご覧ください

普請文化フォーラム2019 ≪8月4日≫ 伝統を未来につなげる会

平城宮大極殿院の復原から学ぶ
~史跡上における復元の法的、技術的手法を探る

今回の企画は、古都奈良にある平城宮跡歴史公園に復原中の大極殿院にスポットを当て、史跡などの文化財において伝統技術による木造新築復元(復原)工事の調査、許可、設計、施工がどのように行われているか、そのプロセスを探ります。また、日本各地で、城郭や寺社、民家など新築復元(復原)や一般でも伝統的構法を用いた木造建築が計画されており、平城宮大極殿院復原工事を学ぶことで伝統建築技術と現代の建築技術の融合した建築物の今後の参考としたいと思います。このフォーラムは、普請文化と職人たちの匠の技の継承を学ぶことで、2020年のユネスコ無形文化遺産候補である「伝統建築工匠の技」の普及啓発活動の一環として位置づけております。

【日 時】2019年8月4日(日)13:30-16:00(受付13:00)
【場 所】東京日本橋・奈良まほろば館 2階
【定 員】70名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】1,000円(事前振り込み)

【主 催】
奈良まほろば館
公益社団法人 ソーシャル・サイエンス・ラボ
一般社団法人 伝統を未来につなげる会

【お申し込み】
詳しくは「伝統を未来につなげる会」 のWEBサイトをご覧ください