実務に学ぶ「伝統木構法・限界耐力計算法」東京講習会

当講座は修了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
また、次回の開催をお待ち下さい。

仕様規定から性能規定へと移行した平成12 年の法改正により、建築基準法に
導入された「限界耐力計算法」は、壁量計算や金物使用という硬直な扱いで
縛られていた伝統木構造に、唯一合法的な道を拓いた計算法として評価され
ます。
昨年度、当会ではその基礎を学ぶ講習会を開催しましたが、今年度はその続
編として、増田建築構造事務所が設計した実例を題材に、より実践的に学べ
る連続5回の講習会を企画いたしました。
講義においては、これ以外の構造計算法(エネルギー法等)の概略について
も解説していただく予定です。
構造設計者はもちろん、木造の設計に関わる意匠設計者・現場監督・大工の
皆様も奮ってご参加下さい。

受講をご希望の方は申込用紙に必要事項をご記入の上、
平成20年1月20日までに
FAX 03−3375−8447(伝統木構造の会事務局)へお申し込み下さい。
申込用紙はこちら。genkai_kouzoukousyuu2008_2.pdfをダウンロード

《概要》
日程(5回の連続・集中講義です。時間はいずれも午後6:30〜9:30)
平成20年  2月1日(金)木造構造計算概論
      2月15日(金)限界耐力計算法-1
      2月29日(金)限界耐力計算法-2
      3月14日(金)限界耐力計算法-3
      3月28日(金)その他の構造計算法(エネルギー法等) 
            (別途、見学会も企画中です)
参加費:(連続講義:5回分一括)会員15,000円、非会員25,000円

会場:アユミギャラリー奥   〒162-0805東京都新宿区矢来町114
             高橋ビル地下2階(地下鉄東西線神楽坂駅真上)
講師:山田憲明(増田建築構造事務所)
監修:増田一眞(同上・伝統木構造の会会長)
募集人数:30名程度