NPO法人伝統木構造の会広島支部立ち上げ発起人会の報告

去る平成21年2月19日(木)
広島商工会議所ビル7F 中国・地域づくり交流会サロン(706号)にて
p.m.18:00より、広島支部立ち上げ発起人会の第1回の会合を開きました。

話し合いの内容を報告いたします。

戸澤さんから頂いた、E−ディフェンス耐震実験のDVDを見た後で
議題に入りました。

一、会員を増やす(という意味になる?)支部結成という方向でなく、まず緩や
  かな会づくりを足がかりにしよう。
一、次回(三月19日同場所・同時刻)お集まりいただきたい方への「お声がけ」
  を分担。
一、「お声がけ」先候補、士会・工務店・大学教授・林業関係者など(県内に限
  定せず)
一、伝木の会本部へ対する上納金は無く、地域事務局への活動資金配分があるこ
  との確認。
一、「今回の実験は土壁の耐力試験に過ぎなかったのでは?」(←大橋教授の発
  言から推測)という参加者の意見について和談。(およそ皆の同意有り)
一、石場立て基礎と今回の実験の柱脚固定との違いと意味についての和談
一、NPOと国交省間における委託事業の実際例(NPO法人中国・地域づくり
  ハウス)の紹介
一、伝木が今後目指したらよいのではないかと思われる、受託事業へのアイデア。
一、今後住宅局とどう接していくのが良いのだろうか?に対する考察

以上です。
3月19日に第2回を開催することも決定しました。

                              報告者:伊藤