木の建築塾2018
~これからの時代を切り拓く木造設計手法~
「木の建築塾」は、「木造技術の再確認と再評価」をテーマに活動を行うものの集まりで、2000年10月に発足しました。
日本において古くから木造建築に使用されている伝統的な材料・技術・構法に注目して、それに精通している設計者・施工者・研究者等を講師に招き、 講義を受けたあと、講師を交えて出席者全員で討論を行います。この講義・討論を通して出席者全員で学びながら、伝統的な材料・技術・構法の現代的役割や将来の可能性等について認識を高めていく場としたいと思います。
設計者・施工者といった実務に携わる人や、これから木造を学ぶ学生たちが気楽に参加し、それぞれの立場から自由な意見を交換し合う場にできればと考えています。
会 場:galleryIHA (Itsuko Hasegawa Ateller)
東京都文京区湯島1-9-7
JR御茶ノ水駅東口から徒歩4分
時 間:18-21時
定 員:20名(先着順)
受講料:全回受講 15,000円(1回受講 3,000円/回)
申込み:ご氏名・連絡先(電話番号/メールアドレス等)を添えて、事務局宛にお申し込みください
連絡先:木の建築塾 事務局 岡部知子
FAX 042-977-2491
E-mail tankoro☆japan.email.ne.jp
※ ☆を@に替えてメールを送信ください
第1回 2018/9/21(金)
松本昌義 「架構の仕組みと間取りの関係」
第2回 2018/10/19(金)
日高保 「素材と向き合い人がつながる建築」
第3回 2018/11/16(金)
林美樹・都倉孝治 「職人・大工と共に考える空間づくり」
第4回 2018/12/21(金)
山田貴宏 「パーマカルチャーに学ぶ環境共生&省エネ建築」
第5回 2019/1/18(金)
越智隆浩 「構造設計から考える空間づくり」
第6回 2019/2/22(金)
高橋昌巳 「省エネ時代の伝統木造建築のつくり方」